過去には、エステバンの電撃引退がありましたね。
そして今年、カルリーニョスが契約満了となり、チームを離れます。
カルリーニョスには、「これがボランチ」という凄さを教えてもらいました。
カルリーニョス初陣となったアウェー清水エスパルス戦の衝撃は未だに覚えています。
特に、長さん時代の陸斗+内田+カルリーニョスの組み合わせはJ2屈指のサイド攻撃だったと思います。
しかし、今のサッカーの主流は、前線とDFの間にアンカーを置くスタイル。とフットボリスタに書いてました。
リカルドロドリゲスもこれを踏襲しています。
岩尾のように、高いレベルで守備とパスをこなす万能人間でないとこのポジションには置けません。
特に、稼働率の低さもあって、契約満了になったのだと思います。
ただ、カルリーニョスの華麗なプレーは本当に凄いと思っています。またいつか対戦したとき、脅威となるでしょう。
濱田も契約満了。カルリーニョスとは違って、味方と連携してパスを捌く選手。今年対戦した相手だと、岐阜の庄司のようなタイプの選手でした。岩尾・カルリーニョスの加入で出場機会を減らしましたが、今季トライアングルの一角で出場したときは、その、余りのフィットぶりにサポーターの誰もが驚くと同時に、嬉しそうな顔をしていました。皆に愛されていた良い選手でした。
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