まずは、一年間素晴らしいサッカーを見せてくれたチームとリカルド監督に感謝したい。自分はヴォルティスの試合を観始めてまだ日が浅いが、2017年が最も楽しいシーズンだったと思います。
しかし、個人的には、未だに2017メンバーでの試合をもう観れないということに対する現実感が湧いておりません。
正直この一週間放心状態です。
ここで、ヴェルディ戦を少し振り返ってみましょう。
内容的には、今年のヴォルティスを象徴するような試合だったと思います。
・前からのプレス
・美しいパスワーク
・馬渡のサイド攻撃
・エース渡の決定力
・良い時間帯に決めきれない攻撃
・カウンターに対する脆さ
・長谷川徹の好セーブ
・藤原の怪しい組み立て
・サイズの違いによるセットプレーの不利
・リカルドロドリゲス監督の思い切った采配
・etc…
そして、最後の最後に、勝負弱さという今季最大の課題を露呈してしまいました。
思い起こせば、今現在の千葉のような、「実力の100%を越える、神懸かり的な勢い」というものがシーズン中宿らなかったですね。どのチームよりもやるべきことが明確に整理されていたので、良い意味で実力通りの順位になったということでしょうか。
来季はリカルドロドリゲス監督の続投が決まっています。
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