2021年7月6日火曜日

ドリブル数とパス数は実際どう変わっている?

ポヤトス監督来日前後で、 ヴォルティスのドリブル数とパス数がどのよつに変化したのか調べてみた。

SPAIAのデータを参照した。緑:ポヤトス監督来日後。

対戦チームドリブル回数パス数
大分13620
神戸18366
川崎10546
福岡14520
マリノス9401
横浜FC11430
清水12423
仙台7466
浦和10545
セレッソ13514
鹿島11602
平均11.6493.9
10660
鳥栖9582
札幌13514
広島8466
名古屋7505
ガンバ10707
湘南8516
FC東京8598
マリノス5425
札幌5410
平均8.3538.3

パス数は平均44.4本増え(なんと不吉な!)、ドリブル数は平均3.3回減少している。
3.3回という数字に意味があるのかどうか微妙だが、
パスを主題にしていそうなことはわかる。

リカルド前監督の時は、左CBウッチーのドリブルや
CB福岡のドリブルによるプレス剥がし、杉竜や西谷らサイドアタッカーによる仕掛けが印象的だった。

ポヤトス監督が思い描くパスを出し受けていれば、最終的には優位性が生まれている、というようなマジックをいつか見せてくれるのか??

ヴォルティスの現在地


前半戦が終わり、ヴォルティスの現在地をまとめてみた。(19節FC東京戦終了時)
各チームの最大勝ち点をまとめると以下のようになる。

最大勝ち点
川崎106
横浜FM100
名古屋91
神戸91
鳥栖90
浦和88
札幌88
鹿島86
福岡86
FC東京85
広島83
セレッソ83
ガンバ83
湘南78
清水78
徳島76
大分73
仙台72
レイソル71
横浜FC61

次に平均勝ち点。結構ギリギリ(^_^;)頑張れー!!


クラブ名平均勝ち点
川崎フロンターレ2.62
横浜F・マリノス2.18
名古屋グランパス1.85
ヴィッセル神戸1.79
サガン鳥栖1.74
浦和レッズ1.63
鹿島アントラーズ1.53
アビスパ福岡1.53
FC東京1.47
北海道コンサドーレ札幌1.47
サンフレッチェ広島1.45
セレッソ大阪1.28
湘南ベルマーレ1.11
徳島ヴォルティス1.00
清水エスパルス1.00
ガンバ大阪0.93
ベガルタ仙台0.79
柏レイソル0.74
大分トリニータ0.72
横浜FC0.35


2021年3月18日木曜日

頑張ろうぜ。これから伸びるよ。

横浜Fマリノス相手に、またしても、敗戦。

マリノスのサッカーは、まさにヴォルティスがやりたいサッカーそのものに感じた。

後ちょっとの判断速度、後ちょっとのボールタッチ精度、あとちょっとのシュート精度。

若い選手が多く、今まさに成長を続けている途中だと思う。まだまだやれる。

2021年2月27日土曜日

J1リーグ開幕!中間管理職・吹ヶ選手

 J1リーグがついに開幕した!

どれほどこの日を待ち望んだことか。

そして、気になる開幕戦スタメンは・・・

フォーメーション:4-2-3-1


滅茶苦茶面白いスタメン!

志龍スタメン起用。あまりロストはなく、上手かった。シュートも放っており、これからに期待。守備もめっちゃ頑張ってた。志龍がJ1に通用する→徳島ユースの選手がJ1で通用するということになるので、頑張ってほしい。

宮代もデビュー。惜しい場面はあったが、まだフィットしきれていないという様子。どんな特長のある選手なのか、これから見せてくれるプレーが楽しみ。

チマは守備の場面で体の強さを感じた。また、シュートも一本放った。フィットすれば、岩尾と共に、凄い強固な中盤になりそう。

前半のMVPは吹ヶじゃないかと思う。


2CBの横、ボランチの脇や志龍のサポートなど、かなりバランスを取っていたように思う。2020年の田向の役割。

さらには、大分の井上選手をいいようにさせなかった。

後半エドに変わったが、エドはサイドで張ってドリブル突破するタイプで、あまり器用にポジショニングできていなかったように見えた。なので後半は、岩尾選手が2CBの脇に入り、エドが張り出す形でバランスを取っていた。



それからは、エドも得意のプレーができていたように思う。やっぱり、3人は残さないといけないんだなあ。


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2021年2月13日土曜日

シュート練習変わった??

Twitterのシュート練習観ましたが、もしかして練習形式変わった??

コーチが簡易DFとして動き、横に持ち出してシュートする形。

実戦っぽくて、いいな!

以下URL

https://twitter.com/vortis_pr/status/1360176422703124480?s=19

2020年12月27日日曜日

天皇杯準決勝敗退により今シーズン終了。今までありがとうリカルドロドリゲス監督。

12/27、天皇杯準決勝、ガンバ大阪に0-2で敗北。
これで、今シーズンの全ての試合が終了した。

最後にJ1の2位とこのチームで戦うことができた。
とても幸せな時間だった


試合を振り返ってみると、ガンバの守備の凄さと、ミスのリスクの大きさがJ2と違ったなという印象だった。
2点とも、ボランチのところでロストした後に失点している。
1点目は、岩尾への縦パスがカットされたところから失点。
2点目は、小西のターンをパトリックに掻っ攫われてからの失点。

この場面で繋げていれば、勿論大きなチャンスになっていたと思う。
しかし、結果的には中盤真ん中でのロストが即致命傷へとつながった。
これがJ1で2位のチームの実力なのだろう。

守備も凄かった。




最初から最後までずっとこの密度。
4-4ブロックの間でボールが持てない。

ガンバ大阪は今シーズン34試合中9敗、そのうち川崎(優勝チーム)に2回負けている。
解説の方が仰っていたが、先制した18試合のうち、追いつかれたのが3試合とのこと。
この成績のチームに実力で勝てれば、もはやJ1上位を狙えるレベル。
負けはしたものの、十分実力を発揮していたし、リカルドサッカーの素晴らしさを示すことはできたのでないかと思う。

選手・スタッフの皆様、そして、退任するリカルド監督、今シーズン本当にお疲れさまでした。


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2020年11月29日日曜日

渡井理己のタスクが相変わらず凄い

金沢戦勝利!!いやー、やばかった・・・。負けると思った・・・。

本当に垣田ありがとう!!

昇格に向けて、大きく勝ち点を伸ばすことができた。


そして、相変わらず渡井くんのタスクが凄すぎる。

そのほんの一例を述べる。

①半端ないプレス量

相手CBからSB迄まで追いかけ、西谷と囲い込み潰す 。

たまに、もう一枚のCBや相手キーパーのところからずっと追いかけてたりする。










②ネイマール張りのプレス回避

岩尾or小西が2CB間に降りて3バックを形成した際に、トップ下の位置から降りてきてパスをも

らう。そのままドリブルして相手のプレスを崩壊させる。

ネイマールかと思う










③スローインのボールを収める

渡井くんは積極的にスローインのボールをもらう。

なぜなら、一番失わないから。


④守備を固める

本当にやばいときは、2ライン目のスペースを埋める。

例えば、後半49分の場面。

ネガティブトランジションの際に、小西のチェックを躱されてしまい、

岩尾は必死でスペースを埋めに行く。

危機を察した渡井は逆に岩尾の右側のスペースをカバーした。










ここまで献身的に守備ができて、アシスト・得点もできる選手は

J2に中々いないように思う。

渡井くん、来年J1に一緒に挑戦して羽ばたこうぜ!!



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