2020年12月27日日曜日

天皇杯準決勝敗退により今シーズン終了。今までありがとうリカルドロドリゲス監督。

12/27、天皇杯準決勝、ガンバ大阪に0-2で敗北。
これで、今シーズンの全ての試合が終了した。

最後にJ1の2位とこのチームで戦うことができた。
とても幸せな時間だった


試合を振り返ってみると、ガンバの守備の凄さと、ミスのリスクの大きさがJ2と違ったなという印象だった。
2点とも、ボランチのところでロストした後に失点している。
1点目は、岩尾への縦パスがカットされたところから失点。
2点目は、小西のターンをパトリックに掻っ攫われてからの失点。

この場面で繋げていれば、勿論大きなチャンスになっていたと思う。
しかし、結果的には中盤真ん中でのロストが即致命傷へとつながった。
これがJ1で2位のチームの実力なのだろう。

守備も凄かった。




最初から最後までずっとこの密度。
4-4ブロックの間でボールが持てない。

ガンバ大阪は今シーズン34試合中9敗、そのうち川崎(優勝チーム)に2回負けている。
解説の方が仰っていたが、先制した18試合のうち、追いつかれたのが3試合とのこと。
この成績のチームに実力で勝てれば、もはやJ1上位を狙えるレベル。
負けはしたものの、十分実力を発揮していたし、リカルドサッカーの素晴らしさを示すことはできたのでないかと思う。

選手・スタッフの皆様、そして、退任するリカルド監督、今シーズン本当にお疲れさまでした。


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