2020年8月3日月曜日

7番の帰還。スタッツで振り返る。

8月2日対モンテディオ山形戦
小西雄大、背番号7がいよいよピッチに立った。
めっちゃ感動した。

SPAIAよりスタッツの一部を以下に転載した。

 
 

アタッキングサードプレー比率

パス数

パス

成功率

アタッキングサードパス数

アタッキングサードパス

成功率

ドリブル数

クロス数

クリア数

タックル数

岩尾

18.20%

60

91.70%

11

90.90%

0

0

2

3

小西

30.00%

66

87.90%

21

85.70%

1

2

0

1


パス数は司令塔岩尾を上回る66本を記録した。
アタッキングサードのプレー比率は30%で、この値はボランチとして出場した選手の中では最も高い。さらにはアタッキングサードでのパス数は21本にも及んだ。これは渡井の25本に次ぐチーム2位である。また、クロスも二本放っている。
それに対して岩尾のアタッキングサードプレー比率は18.2%であり、後ろでバランスを取っていたことがうかがえる。さらに驚くことに、クリア数2、タックル数3という守備力の高さである。

岩尾と小西のコンビは、中盤の盾と矛として存分に機能し、その結果が1-0という勝利に結びついた。
小西の攻撃参加は攻めに厚みを加えていることは間違いない。小西のケアをしっかりとチームとしてできるならば、強力な武器になるのではないか。サイド西谷+小西の組み合わせはホットラインを見つけちゃった感がある。



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