2017年7月2日日曜日

パク・ソンス何するものぞ。四国ダービー勝利!

四国で一番!俺たちが一番さ!

最高に気持ち良い!愛媛FCに圧勝です。試合内容のメモです。

【徳島ヴォルティススタメン】
31 長谷川 徹 4 藤原 広太朗 3 大﨑 玲央 15 井筒 陸也 11 島屋 八徳
8 岩尾 憲 23 前川 大河 26 杉本 太郎 27 馬渡 和彰 17 山﨑 凌吾
16 渡 大生
【サブ】
21 梶川 裕嗣 2 ヴァシリェヴィッチ 19 内田 裕斗 28 井澤 惇 6 カルリーニョス
10 大﨑 淳矢 18 佐藤 晃大

あれ?カルリーニョス大丈夫なん??
山形戦同様〈4-4-2〉のダイヤモンドでした。

【愛媛FCスタメン】
31 パク ソンス 23 林堂 眞 4 西岡 大輝 16 田中 裕人 5 藤田 息吹 
8小島 秀仁 41 小池 純輝 14 白井 康介 7 近藤 貴司 15 丹羽 詩温
20 河原 和寿
フォーメーションは〈3-4-3〉でした。

愛媛FCからは、「幕は?一徳一心(笑)」というメッセージを頂きました。

よろしい。ならば戦争だ。

〇試合開始~10分
愛媛が前線からプレスをかけてきました。ボールを蹴りだすも、相手CBバックに拾われます。CB3人+2人でボールを回されるので前線がプレスをかけに行くもボールを奪えず。愛媛はサイド攻撃をメインにしているようです。

〇10分頃~
愛媛の最初の勢いを吸収し、徳島がボールを持つ時間が増えてきました。この辺りから愛媛は前線から激しくプレスをかけてこなくなりました。
徳島の攻めは岩尾がCBの間に下りてきて、両SBが上がるパターン。前川・杉本のどちらかが下りてきて、パスを受けます。前を向いてボールを受けることができれば、一気にテンポアップ。長短のパスを出して攻めていきます。

〇22分頃
島屋が前川のパスをDFの間で受ける。ここで愛媛は島屋にプレッシャーを掛けられない。島屋がすかさずドリブルし、愛媛の選手は島屋に釣られます。空いたスペースに島屋へパスを出した前川が悠々と侵入しクロスに合わせてシュート!ここはパクソンスに止められました。

こういうの大好き。島屋のポジショニングって抜群。

〇しかし・・・
この後も度々決定機!しかし、先制点が奪えません・・・。また、決定力不足を露呈してしまうのか。そう思い始めた頃、最初の歓喜の瞬間が訪れました。

〇40分頃~先制点!
ついに訪れた歓喜の瞬間!相手二列目の間に顔を出した島屋に杉本が縦パス。ポジションが抜群で、相手が役割分担を上手くできずに集まってます。パスコースが生まれ、島屋がダイレクトパス→パスに渡が走りこむ!渡がいたスペースにはしっかりと山崎が詰めており、ダイレクトパス(もしかして渡は触ってないかも?)。ここで選択したのはバックパス!ここから渡→馬渡→島屋の怒涛のシュート攻勢で先制点!!

う、美しすぎる・・・
前半を1-0で折り返すことができました。

〇後半キックオフ!
愛媛が2トップにしてきました。カウンターの威力増強が目的でしょうか。押し込まれPKで失点(崩されたとは言ってない)。

〇コーナーキックから待望の追加点
山形戦からコーナーキックのキッカーは岩尾になりました。

入ったー!!(正直コーナーキックってよくわからない)

渡のコメントから、ようやくコーナーキックの練習をし始めたらしいので結果が出て何よりです。

〇63分頃~勝負を決する3点目
徳島のプレスがきつく、愛媛が上手くボールを運べません。サイドライン付近でボールを持った愛媛の選手に対して島屋が愛媛5番へのコースを切りつつプレス。前方の選手には前川がついているのでパスできず、下りてきた愛媛の選手にパス→岩尾が狙いすまして奪取!!
(まじかっけえ・・・)
そこから展開し、杉本がドリブル→相手DFが集まったところで島屋が渡にパス!
そこから反転して左足での神シュート!
パク・ソンス何するものぞ

これで試合がほぼ決しましたね。ここからも常に攻め続け、
結果4-1で勝利!

愛媛はサイド攻撃を主としていましたが、FWに圧倒的な選手がいないので厳しいですね。あと、前半引いていたのに後半足の動きが鈍くなってたように思います。プレスをかけ続けることは体力的に厳しいのでしょうか?

これで、単独3位!
岩尾キャプテンははっきりと、「優勝する。」と言ってくれました。
ここから自動昇格圏目指し連勝街道をひた走りたいところです。


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